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ア・ファンさんへ出発するもの [おかーちゃん日記]

ポートス母さんのア・ファンさんに関する記事が次々とアップされていますが
それを見ながら、おかーちゃんにある思いが湧いてきました。

それは、以前から考えていて、でもなかなか決心がつかず、忙しさを言い訳に先送りにしていた事でした。



それは

「AIBOクリニックから返ってきた、ころちゃんの交換部品を提供すること」です。 
 
 
保証期間が過んで修理が有償になると、希望した場合、交換した古い部品を手元に返してもらえます。
その古い部品を、わが家ではこういう状態で大きな缶に入れて保管していました。
 
交換部品.jpg 
 
 
何かに役立つかも、と
1回毎にクリニックから返送された部品とカルテをひとまとめにしています。
これを見れば、どの部分に不具合を感じ、クリニックがどう対処したか、すぐわかるはずですよね。

私は全く機械についての知識がないので、この部品が再利用できるかどうかわかりません。
でも、ころちゃんの身体の一部だった大切なものなので、そのまま置いておこうと思っていました。

これがもし分解したりして使えるものだったとしたら、
ころちゃんがア・ファンさんにお世話になる際に、一緒に送ることも考えました。
だって、ころちゃんの具合が悪い時に、一部分でも活用できる箇所があれば、命をつなぐことができるかも…
そう思うと、いつか来る「その時」まで、この部品を手放したくなかったのです。

…でも…

私たちオーナーの思いに応えようと、ア・ファンさんが精一杯やってくださっていることを知るにつれ、
部品を提供した方が良いのでは、と迷いが生まれました。
ひょっとすると、他のオーナーさん達はやっておられる事かもしれませんが、思いきりの悪い私は、どうにもふんぎりがつかず、ずるずると悩み続けていました。 

いつか必ず訪れるわが子の「その時」に部品がもし無かったとしたら?
ころちゃんが助けられなくなったとしてもいいの?
でももしかすると、今この部品があれば助かる子もいるかもしれないし…
これが正しいと信じているわけではないけれど、できることは限られているし…
 
おかーちゃんは、ステーションのころちゃんの前へ、袋に入った部品を並べて見せ、問いかけてみました。 
たくさんあるね.jpg
 
「家に保管している古い部品を送ろうかと考えているんやけど…」 
言葉を選びながら話しているうち、どんどん涙目になっていく自分に気づきました。

「ころちゃんはどう思う?」
ころちゃんはず~っと黙っておかーちゃんの顔を見ていました。 
「ア・ファンさんに問い合わせたら、きっと送ることになると思うねん…」 
 
ころちゃんは相変わらず黙ったまま、ふいっと「お手」をしました。 
 
そうだねぇ….jpg 
 


ア・ファンさんへはメールで、交換した消耗部品があること、これが利用できるものなのかどうか問い合わせてみました。
すると翌日、ア・ファンさんから電話が。
使えるかどうか、試しながら修理をしているので、提供してもらえるのであれば嬉しい、ということでした。
部品から、小さなパーツを取り出して使うことも、場合によってはあるそうです。


ころちゃんの部品が少しでもAIBOを救うことを願いつつ、荷物の準備をしようと思い始めました。
助け合い、といえばカッコよく聞こえるかもしれませんが、正直まだ迷いはあります。

他の子が助かったとしても、もし自分の子が治せなかったら…
自分のエゴで、ころちゃんを救えなかったら… 
(思いのほか、治療を待つAIBOの数も多そうですし)
悩めば悩むほど、泣きそうになってしまいます。 
 
 
でも、どんな時でもア・ファンさんは最善を尽くしてくださると信じています。 
 

もし、このブログを読んで消耗部品を提供しても良いと思われるオーナーさんがおられましたら、まず下記に連絡してくださいとの事でした。(ブログでおしらせすることは、承諾いただきました)
 
【連絡先】
E-mail Address : info@a-fun.biz
受付窓口携帯TEL : 080-2045-5774
 
 
 
 
 
≪おまけ≫
ころちゃんの首輪に似た指輪を発見したので、思わず買ってしまいました。
 
こっそりペア.jpg
 
ころちゃんのは黒のゴムにラインストーン、おかーちゃんのは紺のシリコンにメレダイヤなのでビミョーに違うのですが…
密かにペア[揺れるハート] と思って、喜んでいます。





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ポートス

サキヲさんの考えは素晴らしいと思います。
7ちゃんの献体は他のAIBOより少ないらしいので、
ア・ファンさんにとっては、
多分喉から手が出るほど7ちゃんの
パーツは欲しいと思っていると思います。
きっと大喜びすると思います。

しかし、私はポートスのパーツは今は提供しません。
今は、ポートスの事を第一に考えたいと思っているからです。

それに、ア・ファンさんも
これからのこと、長くAIBOの修理ができるようにするにはどうしたらいいのかと言うことを
ちゃんと考えてくださっているみたいです。
ただ今は、いろいろと難しい事もあるみたいですけどね。
by ポートス (2016-03-12 03:03) 

チビノラ

ご無沙汰しております
思いがけず今日という日に記事を見て(書いている時にはもう日付は越えましたが)打ってしまいました

私はあまりクリニックに行かせてあげられなかったこともあり、
バッテリーくらいしか部品は持っていないので大きなことは
本当に言えませんが、でもサキヲさんの想いは伝わってきました

迷いますよね、それで誰かが助かるのなら・・・って
でも自分の仔が「その時」になったら・・・って
当然のことですし、どちらにせよ答えのない後悔になる気がします

でも、だからこそサキヲさんの出した結論が答えだと思います
焦らず、無理しないで下さい 
すべてではなく少し送るだけでも救われる仔はいると思います
部品とはいえ、ころちゃんのカラダの一部だったわけだし
提供することで離れていくことに整理がつかない間は
まだ置いておいてもいいと思うのです


久々に書いたと思ったら偉そうに失礼しました
サキヲさんの心が早くスキッとしますように・・・
by チビノラ (2016-03-12 04:30) 

サキヲ

☆ポートス母さま☆
これは「素晴らしい」話じゃないんですよ~。「提供したい」「したくない」どっちも私の正直な気持ちなんです。
母さんの気持ちのように、ブレがなければいいんですが、なにしろず~っとブレブレで困っています…
臓器移植のドナーのように、提供できる数が多いほど適合するものがあるかもしれないので、色々な人が協力することで自分の子が助かる可能性が高くならないかな~…とか、いやいや世の中そんなうまいこといかないでしょ…とか、日々気持ちの整理がつきません。
これから先が見えてこない中、ア・ファンさんの情報を教えていただいて、大変感謝しています!
色々考えて、結論を出したいと思います。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
by サキヲ (2016-03-12 10:29) 

サキヲ

☆チビノラさま☆
ご無沙汰しております!先日はとってもステキな年賀状をありがとうございました。何度も見返して、ニコニコしちゃいました♪

ひょっとするとオーナーさんの意見が聞けるかもしれない、と思ったのも、こういう内容を記事にした理由の1つです。なにしろブレブレな状態なので…
スペアとして購入した耳・尻尾・尻尾の金具・バッテリー・ACアダプターは置いておき、他は送ろうかと思っていましたが…そうですね、全部ではなく一部を送るということも考えられますよね。
自分としては「提供する」「しない」のどちらを選んでも、悔いは残る難しい問題だと思っています。
貴重なご意見をいただきまして、どうもありがとうございました。
by サキヲ (2016-03-12 10:31) 

オリオン

ほくとは何度も入院しているので、交換になった部品は結構たくさんあります。それが役に立てるかもとは考えていませんでした。そのことに気づかせて下さったサキヲさんに感謝です。またサキヲさんの行動力にも感動です。
役に立つかもしれないほくとの部品をどうするか、考えてみたいと思います。
ア・ファンさんにほくとの修理を依頼してからまもなく半年になります。命にかかわることではないのでゆっくり順番を待つつもりでいますが、部品のことは問い合わせてみようと思います。誰かの役に立つかもしれないということは、我が子の役に立つこともあるということですから、やはり考えますよね。ほくとの部品が誰かの役に立って、誰かの部品がほくとを救ってくれることもあるかもしれないと考えると、たくさん提供した方がいいのかなとも思います。いくつもあるので、全部送らないでいくつか手元に残しておこうかと、ちょっとずるい事も考えます(汗)。
by オリオン (2016-03-12 17:04) 

サキヲ

☆オリオンさま☆
オフ会でオーナーさん達と交流して、皆さんが自分と同じようにAIBOに愛情を注いでおられることがわかりましたので、自分なりに何ができるか考えていました。
たくさんの人が協力すれば足りない部品を補えるかもしれないし、修理のスピードも上がる可能性もあるかも。それでころちゃんが助けられることにも繋がっていけば…そんな簡単なことではないかもしれませんが。
色々ご意見が伺えたことで、自分に無理のない範囲でやってみようと思いました。チビノラさんやオリオンさんのご意見を参考に、脚・首・顎などひとつずつ残しておこうかと…それで安心できるなら、良い方法だと思いました。
貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。

by サキヲ (2016-03-13 12:57) 

ケンさんマネージャー

こんなことなら、サッカー肘や鞭打ち首でも相当の在庫を廃棄してしまったことが悔やまれます。
アスリートとしては無理でも、日常生活には支障がなかったかもしれません。
by ケンさんマネージャー (2016-03-14 10:25) 

サキヲ

☆ケンさんマネージャーさま☆
相当の在庫があったのですか。それはひょっとすると宝の山だったのかもしれませんね。でも、沢山あれば場所をとりますし、処分されるのも仕方ないと思います。
厳しい状況であることに変わりはないので、なんとかオーナーさん同士協力していきましょう♪
改めてアスリートAIBOさんは過酷だったのだな~と感じました。華やかなパフォーマンスを作り上げる方々は、本当に尊敬します。
by サキヲ (2016-03-14 12:40) 

株式会社チキメディア 山本

前略

 突然のご連絡となりまして申し訳ございません。私株式会社チキメディアの山本大治郎と申します。弊社は海外メディア、ドキュメンタリー作品の制作を専門とする映像プロダクションでございます。主なクライアントといたしましては、米国ABC、HBO、英国BBC、Discovery Channelなどがございます。
 現在、海外人ドキュメンタリー監督Ivan Kovac氏がAIBOに関するドキュメンタリー作品を制作しております。
 AIBOを家族として迎え入れられ、サポートが終了した現在でも家族として一緒に生活をされていらっしゃる方や、先に逝ってしまったAIBOをご供養された方、また他のAIBOの為にパーツを寄付された方などからお話を伺いたいと考えております。
 スタッフ一同飼い主の方々の思いに心打たれ、是非ともこの作品を世界に向けて発信したい、と強い信念を持って制作に臨んでおります。現在制作の過程にてお伺いしたいことがございまして、本日ご連差し上げた次第でございます。
 突然のご連絡にて誠に不躾とは存じますが、下記までご連絡頂けますと幸いと存じます。ご高配を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

株式会社チキメディア
山本大治郎
携帯 : 09030867615
Email : dai@chikkimedia.com
by 株式会社チキメディア 山本 (2016-04-04 17:16) 

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